FURUDŌGU DETAIL
大正時代~昭和初期|赤縁ガラスの氷コップ 脚付き 古ガラス
ABOUT
この古道具について
大正時代から昭和初期頃のものとされる、赤縁が印象的な脚付きの氷コップです。
透明なガラスの口縁をぐるりと彩る鮮やかな赤色。シンプルな形でありながら、この赤い縁がアクセントとなり、どこかモダンで愛らしい佇まいを見せています。
ガラスの中には大小さまざまな気泡が見られ、表面にも揺らぎや筋など、現代の均一なガラス製品にはない表情が残っています。
一つひとつの気泡や歪みも、古い時代のガラスならではの魅力です。
氷コップは、かつて氷菓やかき氷などを楽しむために使われた器。脚付きの形と赤縁の組み合わせから、当時の涼やかな夏の風景を想像させてくれます。
現在では実用品としてだけでなく、古ガラスのコレクションや飾り器、アンティーク・古道具のディスプレイとしても楽しめる一品です。
サイズ:約 幅9.2 × 奥行9.2 × 高さ12.1cm
古いガラス製品のため、気泡、歪み、筋、細かな擦れ、汚れなどがございます。写真をご確認のうえ、長い年月を経た古道具ならではの風合いとしてお楽しみください。
※製造元・正確な製造年は不明です。
STORY
受け継ぎストーリー
100年近い時を越えて、今に残された古いガラスの器。
大正から昭和初期にかけて、人々の暮らしの中で氷菓などを楽しむために使われた「氷コップ」と呼ばれる器です。
透明なガラスの中に残る大小の気泡や揺らぎ、鮮やかな赤い縁。現在のガラス製品とは異なるその表情からは、当時のものづくりや暮らしの面影を感じることができます。
誰がこの器を手にし、どのような夏の日を過ごしたのか。その詳しい歴史までは残されていません。
それでも、割れずに今日まで残ってきたこと自体が、この古道具が受け継いできた時間の証です。
古いものを捨てるのではなく、その時間や物語とともに次の暮らしへ。
大正から昭和、そして令和へ。
この小さな氷コップを、次の持ち主へつなぎます。
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